口腔育成
口腔育成(Vキッズ)とは
Vキッズは、お子さまのお口の成長や機能に着目した装置です。歯並びだけでなく、舌の位置やお口まわりの筋肉の使い方なども確認しながらご案内します。
Vキッズの特徴
Vキッズは、夜間就寝時に下の歯に装着します。
①夜間の”生理的くいしばり”を利用して、上アゴの骨に適正で持続的な力を加えます。
→上アゴの骨や脳(前頭前野)の発育を促進!!
②Vキッズを入れると、お口の中の容積が大きくなり、舌の置き場ができ、呼吸が楽になり良質な睡眠が得られます
→睡眠中に成長に必要なホルモンが分泌され、自律神経の発達を促します!
◯こどもの睡眠と脳
就寝中には『成長ホルモンの分泌や記憶の整理』などが行われます。 充分な睡眠が得られないことで脳や身体の成長発育にも影響すると考えられています。
◯お家で簡単チェック!こんな症状ありませんか?
《就寝中》
○寝相が悪い ○いびきをかいている ○寝息が荒い ○歯ぎしりをする ○横向き(下向き)で寝ていることが多い ○夜中に起きる ○少しの刺激(音や光)で目が覚める ○口を開けて寝る ○おねしょ 等
《日中》
○朝の寝起きが悪い(起こさないと起きない) ○ゴロゴロしている ○集中力がない ○ボーッとしている ○不機嫌なことが多い ○食が細い(食欲がない) ○食べるのが遅い 等
《顔貌など》
○目の下のくま ○唇の乾燥 ○口が開いている ○肌の乾燥 ○舌が汚れている ○口臭 ○舌の横に歯型がある ○お口周りに関する癖がある(指を吸う、唇をかむ、爪をかむ 等
乳歯列について
◯正しい乳歯列(乳歯の歯並び)
- 歯と歯の間に適度な隙間がある
- 歯の先と先でかめている
- 適度にすり減っている
◯現代のこども達の典型的な乳歯列
この歯並び・かみ合わせだと、お口の中が狭く、前後左右の自由なアゴの運動ができず、本来の呼吸ができません。 お口の中を広くしてあげることが大切です!
Vキッズを使用すると
Vキッズを下の歯に装着すると、即効的に正しい乳歯列のかみ合わせになり、お口の中が広くなります。そして、お口の中が広くなると呼吸がしやすくなります。①「正しい呼吸のできるかみ合わせ」に近づいていく!
・かみ合わせの高さが上がり、舌のスペースが確保できる ・下アゴの前後左右の自由な運動ができ、気道の確保ができる
②正しくお顔が成長する!
Vキッズによる力学的負荷により、中顔面が前方へ成長し、鼻腔の容積も大きくなり、正しくお顔が成長する!
③姿勢が良くなってくる!
呼吸がうまくできることで胸が開き、自然と姿勢が良くなってくる!
◯Vキッズでどんな効果を感じられたか?
- いびきをかかなくなった 82%
- 朝の寝起きが良くなった 74%
- 寝相が良くなった 58%
- 歯ぎしりがなくなった 41%
- ご飯をよく食べるようになった 38%
◯こどもの成長の三原則
- よく食べて:前歯ガブリでガツガツと!
- よく遊んで:全身運動(上向き大事!)→スポーツ、武道、木登り、ボルダリング等
- よく寝る!:Vキッズを装着して熟睡!
Vキッズ装着までの流れ
まずは、Vキッズを使用しよう!当院では、3歳〜5歳のお子様にはVキッズを推奨しています。
※Vキッズは、育成装置です。矯正装置ではありません。
6歳以降のお子様にも矯正治療に入る前に身体の状態によっては Vキッズを睡眠時に入れていただき、体を整えた後、
小児矯正装置に移行し、歯並びを整えていく場合があります
①資料集め
約45分、費用¥5,500ー(税込)
お口の状態を詳しく確認し、Vキッズを作製するために必要な検査を行います。
・歯・お顔・姿勢の写真撮影
・レントゲン撮影 ・上下の歯の型取り(Vキッズ作製のため)
・舌やお口まわりの筋肉の使い方を確認する検査
▼ 約2週間後
② Vキッズのお渡し
完成したVキッズをお渡しします。
実際に装着しながら、正しい使い方や装着時の注意点をご説明します。
▼ 約1〜2週間後
③ 使用状況の確認・舌のトレーニング
Vキッズが正しく使用できているか、お口の状態に問題がないかを確認します。
あわせて、舌の正しい使い方やお口まわりのトレーニング方法をご説明します。
問題がなければ、その後は月1回を目安にご来院いただき、Vキッズの使用状況やお口の変化を確認していきます。
料金表
| 項目 | 料金 |
|---|---|
| Vキッズ育成装置(初回) | 77,000円(税込) |
| Vキッズ育成装置(追加) | 33,000円(税込) |
| Vキッズ育成装置修理費 | 2,200円(税込) |
Vキッズの使用期間の目安
3、4歳 → 約2年
5~12歳 → 約6ヶ月~1年










